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日本一周を計画している人必見!北海道・四国・九州・沖縄への行き方を詳しく解説

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taronihon2025

日本一周を計画しているけれど、北海道・四国・九州・沖縄への行き方で迷っていませんか?

フェリーや電車、車など、さまざまな移動手段があり、どれを選ぶべきか悩む人も多いでしょう。

この記事では、それぞれの地域への行き方をわかりやすく解説します。

これを読めば、自分にぴったりの移動方法が見つかります。ぜひ参考にしてみてください。

北海道への行き方

苫小牧港に入る直前のフェリーから見た風景

北海道へのアクセス方法はいくつかありますが、自分の旅のスタイルや目的に応じて最適な手段を選ぶことが重要です。

北海道へのおすすめのアクセス方法は以下のとおりです。

  • フェリー
  • 電車(新幹線)

それぞれの特徴を理解し、効率的に北海道へ向かいましょう。

フェリーで行く

フェリーを利用すれば、車やバイク、自転車と一緒に北海道へ渡ることができ、夜行便を使えば移動しながら宿泊費を節約できます。

航路によってかかる時間はそれぞれ違い、本州各地から北海道へ向かうルートもいくつかあるので、自分の予定に合わせて選べます。

詳しい運行スケジュールや航路はこちらのサイトをご覧ください。

フェリーでの移動は快適ですが、揺れが気になることもあります。特に船酔いしやすい人は、酔い止めを準備しておくと安心です。

電車(新幹線)で行く

電車でのんびり旅を楽しみたい人には、新幹線と特急列車を使った移動がおすすめです。

北海道新幹線は、本州と北海道をつなぐルートで、青森県の新青森駅から北海道の新函館北斗駅まで、約1時間半で行けます。

途中には青函トンネルもあり、移動中に特別な景色を楽しめます。

新幹線を利用することで、快適かつスピーディーに移動でき、その後は新函館北斗駅から函館市内や他のエリアへのアクセスも便利です。

詳しい運行スケジュールや予約はこちらのサイトをご覧ください。

移動手段ごとの行き方

車やバイク、自転車、徒歩で北海道を目指す場合、それぞれの移動方法に合った行き方があります。主な方法は以下のとおりです。

移動手段 おすすめの行き方 注意点
フェリー 荷物の重さや大きさに注意する
バイク フェリー 荷物は必要最低限にする
自転車 フェリー 乗船時に気をつける
徒歩 フェリー、新幹線 荷物をしっかり管理し、貴重品は手元に持っておく

四国への行き方

四国で撮影した坊ちゃん列車

四国へは、車・バイクで瀬戸大橋を渡る方法や、自転車・徒歩でしまなみ海道を利用する方法があります。

どちらの方法でも、綺麗な景色を楽しみながら四国へアクセスできます。

車・バイクで瀬戸大橋を渡る

車やバイクで日本一周する場合は、瀬戸大橋を利用して四国へ行くことができます。

通行料金はかかりますが、橋を渡りながら瀬戸内海の景色を楽しめるため、移動そのものが観光の一部になります。

通行料金の詳細はこちらのサイトをご覧ください

自転車・徒歩でしまなみ海道を通る

日本一周の移動手段が自転車や徒歩の場合、しまなみ海道を通って四国へ渡れます。

この道は専用の自転車道や徒歩用の道が整備されており、安全に走行できます。

しまなみ海道は車やバイクだと通行料金がかかりますが、自転車や徒歩ならお金がかからないので、安く移動できる方法としておすすめです。

また、各島には民宿やホテルなどの宿泊施設があり、徒歩での旅でも安心して休むことができます。

しまなみ海道は途中で宿泊もできるから、無理せず計画を立てよう!

移動手段ごとの行き方

車やバイク、自転車、徒歩で四国を目指す場合、それぞれの移動方法は以下のとおりです。

※所要時間は目安です。移動速度や休憩の取り方によって個人差があります。

移動手段 おすすめの行き方 所要時間
瀬戸大橋を渡る 約2時間
バイク 瀬戸大橋を渡る 約2時間
自転車 しまなみ海道を渡る 約7〜8時間
徒歩 しまなみ海道を渡る 約2日

九州への行き方

本州側の陸地で撮影した関門橋の写真

九州にアクセスする方法はいくつかありますが、関門海峡を渡るのが最も一般的です。

このルートでは、関門橋と関門トンネルを利用することができます。

それぞれの特徴を理解し、自分の移動手段に合った方法を選ぶと良いでしょう。

関門橋・関門トンネルの概要

関門橋は、下関市と北九州市を結ぶ約1.2kmの橋です。ここでは、車やバイクで九州に渡ることができます。海の景色を楽しみながら移動できるのが魅力です。

関門トンネルは、関門海峡の海の下を通るトンネルで、「関門国道トンネル」(車用)と「関門人道トンネル」(徒歩・自転車用)の2つに分かれています。

車用トンネルは自動車やオートバイが通行でき、歩行者・自転車用トンネルは徒歩や自転車で通行できる通路です。

それぞれ入り口が違うので、利用する目的に合わせて選びましょう。

関門橋・関門トンネルの通行料金

関門人道トンネルの通行料金は、自転車と原付(50㏄以下)がそれぞれ20円です。歩行者は無料で通行できます。

関門橋と関門国道トンネルの通行料金の詳細については、以下のリンクからご確認ください。

移動手段ごとの行き方

九州に向かう際の移動手段ごとのおすすめの方法は以下のとおりです。

移動手段 おすすめの行き方 所要時間
関門橋を渡る、国道トンネルを渡る 1~2分
バイク 関門橋を渡る、国道トンネルを渡る 1~2分
自転車 関門人道トンネルを渡る 約15分
徒歩 関門人道トンネルを渡る 約15分

関門人道トンネルでは、原付バイク(50㏄以下)や自転車も通行可能です。ただし、原付バイクや自転車はエンジンを切って押しながら歩く必要があります。トンネル内は狭いため、他の歩行者の安全にも配慮してゆっくりと進みましょう。

沖縄への行き方

沖縄へ行くには、飛行機かフェリーを利用します。自分の移動手段やスケジュールに合わせて、最適な方法を選びましょう。

飛行機で行く

飛行機を利用すると、本州や九州から沖縄まで短時間で移動でき、便も多いため便利です。移動時間が短いのが魅力で、各地から直行便が運航されています。

ただし、自転車やバイクを持って行く場合は、別の手続きが必要になるので、事前に確認しておくと安心です。

フェリーで行く

フェリーを利用すると、車やバイク、自転車を一緒に沖縄へ渡ることができ、鹿児島から沖縄への航路では、いくつかの離島に寄港しながら、ゆっくりと船旅を楽しめます。

移動中に景色を楽しめる反面、移動時間が長く、天候の影響を受けやすい点や、航路によっては日程が限られることがあるので、事前に確認しておくことが大切です。

詳しい情報は以下のサイトをご確認ください。

移動手段ごとの行き方

沖縄に向かう際の移動手段ごとのおすすめの方法は以下のとおりです。

移動手段 おすすめの行き方 所要時間
フェリー(鹿児島発) 約25時間
バイク フェリー(鹿児島発) 約25時間
自転車 フェリー(鹿児島発) 約25時間
徒歩 フェリー(鹿児島発)または飛行機 約25時間(フェリー)/ 約2時間(飛行機)

移動方法を選ぶ際の注意

北海道や四国、沖縄、離島に行くには、飛行機やフェリーなどの特別な交通手段が必要です。そのため、ルートや日程をよく考えることが大事です。

ルートの決め方について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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計画がしっかりしていないと、次のような問題が起こるかもしれません。

交通手段の利用ができない場合がある

フェリーや電車には運行スケジュールが決まっており、特にフェリーは便数が限られることがあります。

計画せずに移動しようとすると、タイミングが合わずに利用できないことがあります。

対策
  • 移動予定日を決めたら、早めに運行スケジュールを確認し、事前に予約しておく
  • 繁忙期や連休中の場合は、通常よりも早めの予約を心がける
  • 万が一、希望する便に乗れなかった場合に備えて、代わりのルート(バスや別のフェリー)をあらかじめ調べておく

予約が取れずに計画通り進められない

特に繁忙期や連休中は、フェリーや電車の予約が埋まることが多いです。

事前予約をしていないと、希望する時間帯や日にちに利用できず、次の便まで長時間待たなければならないこともあります。

対策
  • 予約が難しい時期は、早割プランやキャンセル待ちを利用すると、希望する日時での予約が取りやすくなる
  • 繁忙期のスケジュールを把握し、その期間を避けて平日中心の日程を計画する

まとめ:各地へのアクセス方法をしっかり確認しよう

車、バイク、自転車、徒歩といった移動手段には、それぞれ北海道、四国、九州へのアクセス方法に違いがあります。

旅のスタイルによっては通行できない場所もあるため、計画を立てる際には確認しておくことが大切です。

また、ルートや旅の日程、運航スケジュールをしっかり把握しておくことも重要です。

自分の旅のスタイルに合ったアクセス方法を選び、充実した旅を計画しましょう。

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日本一周経験者/ブロガー
日本一周を徒歩と自転車で達成した、たくろーです。 このブログでは、日本一周を目指す人に向けて、計画の立て方や準備方法をわかりやすく紹介しています。 日本一周を計画している人・日本一周している人・これから挑戦したい人を応援します。
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